本当にすみませんでした

いままでココでほそぼそと、泣き言やうわごとや無理やり面白がってるひとり騒ぎみたいのばかりを書き連ねてきました

ドレも、こんな人目に触れる場所に公開するような意味も価値もない、独り言みたいなモノばかりでした

ワードやパワーポイントででも書き綴って、マイドキュメントにでも保存しておいて、見たくなったら一人で見返せばいいような、公共性のカケラもないゴミばかりでした

そういう、くだらないたわごとにも深い想いをこめて丁寧にコメントしてくださった方々や、見守っていてくださった方々に、衷心より感謝申し上げます

本当にありがとうございました

公共性のカケラもないたわごとを、それでも公共の目に晒してまで書き連ねてしまったのは、ひとえにヒトの気を引きたかったからなのだと、自覚してはいたつもりです

自分が弱っているのを分かってもらいたくて、その気もないクセにリストカットなどをして見せて、同情を買ったり周囲に優しくしてもらおうと打算している…

そういうのとおんなじで、ロクでもない未熟な心しか持ちあわせなかったワタシが、弱音を吐いてみせて、それでみなさんからの哀れみを乞おうという、そんなモノにお付き合いさせてしまって本当にすみませんでした

もしかしたら、偶然あの方の目に止まって、それでちょっとだけでも想いをお届けできたらなぁという、淡い期待があったのも事実です

「ほんの少しでも御心をお慰めできたり、よろこんでいただけたらいいなぁ」という想いは決してウソではありませんでしたと、あの方に言い訳するためだったのでしょう

けなげで一途な姿をして見せて、あの方の哀れみを買おうという下心が、きっとソコにはあったのでしょう

それを目にしたあの方に、もしかしたらその忠犬ぶりを褒めていただけるかもしれないという、極めて下衆でモノ欲しそうな心根があったのでしょう

そういう自覚がありながら、それでもそれを公共の目に晒してしまった上に、偶然それを目にしてしまったあの方の御心を深く傷つけてしまいました

あの方を深く哀しませ、褒めていただけるどころか「憎しみ」という負の感情を抱かせてしまいました

決してそれは本意とするコトではありません

それだけは、決してワタシがしてはいけないコトです

ワタシが何かを発信するコトで、あの方を哀しませ不快にしてしまうのは絶対にダメです

ワタシの心も身体も、ぜんぶあの方のモノでした

ワタシはあの方のお役に立てるコトができるだけで本当に幸せでした

あの方に喜んでいただく… ただそれだけのために、ワタシはこの世界に存在しようと思っていました

でももう、それはやっぱりダメみたいです

お別れしたあのときに、あるいは本当のワタシを打ち明けてしまったあの時に、ワタシはあの方の前から消えてしまえば良かった

ワタシには、自分という存在を消し去って、遠くからただ祈り続けるというコトすらできませんでした

未練たらしく生きながらえて、こんな風に弱い自分を誰かに発信するコトで、どんどんあの方をイヤな気持ちにさせて、どんどん嫌われていってしまいました

あの方がいなくても、ワタシが強くなって、幸せになれば、ひょっとしたら喜んでいただけたのかもしれません

でも、ダメなんです

ワタシはあの方のモノだから

あの方が、もうワタシをいらなくなってしまったとしても、ワタシは今もこれからも、あの方だけにお仕えすると、自分の心に誓っているから

愛してほしいとか、優しくしてほしいとかそんなおこがましい気持ちじゃなくて、あの方のお役に立ちたいだけだから

だからもうこれ以上、ワタシは何かを発信しません

こんなコトでしかお役にたてなくなってしまいました

ワタシにできる最後のご奉公です

物欲しげな自分を発信しないように、一切の人間的なつながりを絶って、ワタシの存在をおおやけから消して生きてゆきます

ワタシは今でもこれからも、あの方の喜びのためだけに存在する、時計仕掛けの人形みたいなモノです

バッテリが切れて動けなくなるまで

関節が錆びて、ゼンマイが弾け飛ぶまで

暗く深く誰もやって来ないような海溝の底に、ひっそり貼りついた貝の様に、自分の存在がうっすらと消えて透明になるのを静かに待ちます

「もういらないから消えろよ」と

「もう必要ないから死んじゃえよ」と

せめてあの時、命じてほしかった

それで最後のご奉公ができたハズだった

どうかせめて、あの方と、あの方の大切なヒトたちがずっとしあわせでありますように…

コメント

  1. milda7 より:

    えっっと。よく前後の事情も知らずに
    すみません。うまくも言えないのですが
    ・・・・
    ええっと、今晩の虫の声、綺麗ですよ。
    どうか辛くならないでください。

  2. ビバ☆メヒコ より:

     対自的であろうとするほど、ベクトルが自然と対他的になってしまうのは何故だろうね。そう言うことに気が付かない君でもなかろう、とは思っていたが、誰にでも死角はあるのだなぁ。
     君が本気ですみませんでしたと誰かに対して言っているのなら、その言葉の責任を取って、しっかり生きなくてはならないんじゃないかな。そうでないと、それこそ軽はずみな言動になる。その人に見られても恥ずかしくない生き方をするって言うのが、これからの君の課題じゃないか?
     なぁんて、真面目に考えすぎないで、リラックスして。思い詰めても良い結論は出ない事が多い。

  3. 千葉っぷ より:

    突然のこととはいえ、これまでのプロセスの中で何かが弾けてしまったのだろうと察します。
    でも・・・
    いいんじゃぁないかなぁ~。
    自分の素直な気持ちを吐露するもっとも
    身近な発信源としてのブログというもので。
    誰しもがなにかのかたちでモノを発信し続けてるわけだし、
    あなたの近況をこれで知ることもできる
    友達(少なくとも私はそうだと思っている)
    もいるわけだし・・・・
    そう、思います。
    ハイ
    追伸
    ちなみに拙ブログのアクセス件数は
    驚くほど低いぞぉ~~~(笑)。
    Mixiも不定期更新だしなぁ~~。

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