みなさん、マン・マシン・インターフェイスの極致、サイコミュ搭載の車イスがついに登場です!
いままでPCの簡単な操作や、ごく実験的な分野での脳波操作だったものが、ついに実用の一歩手前まできましたょ
宇宙世紀0079も、もうスグそこってカンジでしょ
フラナガン機関バンザイです!
最初のニュータイプ専用機 ブラウ・ブロは、有線によるオールレンジ攻撃が可能なモビルアーマーでした(有線タイプはその後ジオングに引き継がれます)↓
パイロットは渋めのオジサマ、シャリア・ブルでしたね
シャリア以上にニュータイプとしての完成形に近いララァには、ビットを使ったワイヤレスのオールレンジ攻撃すら可能でした
この車イスはその魁となるものに違いありません(断言)
隊長機の車イスにはツノがついてるともっといいなぁ…(妄想中w)
仮面をつけた人が操作する赤い車イスは、通常の3倍の速度で移動できるとかもいいぞ
「ララァ、ワタシを導いてくれ!」などとブツブツ言いながら移動してほしいデス
マグネットコーティングして反応速度が向上した白い車イスと、赤い車イスとの対決時には、激突しあう白と赤の間に、サイコミュを搭載した緑色の車イスが身を挺するかのように割って入る、なんていうのも、必ずや名シーンのひとつとして人々の記憶に深く刻み込まれるコトでしょう
「ボ、ボクは、取り返しのつかないコトをしてしまった…」のセリフは必須ですね
バカな妄想もいい加減にしないとそろそろヒンシュク買っちゃうかな^^;
ヒトとキカイとの間を取り持つシステム…マン・マシン・インターフェイス(M.M.I)は、技術屋さんたちにとっての永年にわたる課題でもあります
直接接触による操作は、やがて有線式のリモートコントローラへ
有線リモコンは、やがて無線や赤外線によるリモートコントローラへ
そしてとうとう、思念からのダイレクトな操作の段階へと到達しました
次に来るのは、生体とキカイとの融合…サイバネティックな方向かな
思念によって義手や義足を動作させたり(現在は脳から筋肉へと伝わる神経の電位差を読み取って動作させるタイプです)、視覚や聴覚能力を拡張したり、なんていう電脳な段階も近そうです(たとえば、遠くのモノをもっとはっきりと見たいな…と考えると、デジカメなんかで使われてるCCDによるデジタル補正技術がはたらく、とかね^^)
生体と融合したキカイ、そのキカイと連動したデバイス(PCでも工具でもクルマでも兵器でも)、これらが汎用性と拡張性に富む規格で開発されたりするようになると、一気にサイバーな世界が近づいてくるのではないでしょうか(USB端子に対応した種々雑多なデバイス群の急速な普及や、開発段階では予想もしなかった様なデバイスの登場なんかが良い例ですね)
ワタシだったらアルベルト・ハインリヒ(通は004とは呼ばないのょ)みたいのがいいなぁ(再び妄想中)
ヒジとかヒザの関節からミサイル撃てるタイプがいいです(攻殻機動隊あたりにいかないトコが、高度経済成長期に育ったワタシの、世代的な限界を示してるような…)
左手がドリルで、右手がシャベルみたいなのもいいぞ↓
メカニックと融合っていうのならポリマーもありか↓
んー、妄想は無限にひろがりますね(ワタシダケデスカ…)
いろいろバカなコト妄想してますケド、「科学や技術…つまり普遍的なツールっていうのはヒトを幸せにするために生まれ存在しているものなのであって、もしそうでないのなら、科学や技術なんてものはヒトにとって不要な害毒でしかないのだ」っていうコトを忘れずにいなくちゃダメなんでしょうね
技術屋さんになれなかったワタシが言っても、なんの説得力もないんですケド…
元記事にリンクした動画が削除されて発見できないため、以上みっつの楽しそうな車イス動画を2022年11月に追加しました 日本でこういうのをやると、問答無用で「不謹慎だ」とかの色々と参考にもならないつまらない御意見をたくさん賜りそうな内容ではあるのですケド、コレら技術の追求にはきっと、不遇を乗り越えた先にあるかも知れぬ「楽しさ」を発見するためのヒントがあると思うのですょ それらはきっと、ヒトを幸せにし得ると信じます(2022年11月11日 追記)
コメント
全自動車椅子と言えば、忘れているものがあるだろうが!!!
X-MENのプロフェッサーXのあの浮遊する車椅子こそが、完全な形の全自動ではないかな。
君らしくないケアレスミスだな。
>ビバ☆メヒコさま
X-MENはウルバリンとサイクロプスくらいしか分からないので、守備範囲外でした
基本的に、アメコミに出てくるみたいなマッチョ系はダメなんです、あたし…(胸毛とかもダメなんだゎ)
ダルみたいにスラッとした、冷たそうな王子様タイプじゃないとビビッとこないのデス…
かみ合わなくてゴメンねw
全自動車イスではないケド、電人ザボーガーに出てくる悪之宮博士が乗っている車イスもナカナカ凶悪でよかったですわょ
車イスに原付かカートのエンジン組んで、サーキットでドリフトとかやってみたいなぁ
車イスのスポーツがあるんだから、こうゆうのだってきっとアリだよね?
え? ナシですか…
>ビバ☆メヒコさま
悪之宮博士の車イス、探せばあるもんですねぇ
動画を見つけちゃいました(ラストなのであんまり活躍してませんケド…)
よろしかったらご視聴あれ↓
http://zoome.jp/edymax/diary/103
ホンダかトヨタか。 ハイブリッドの争いは、念じて何を動かすかにo(^-^)o トヨタは車いす。
オバマのグリーンニューディール政策。
世界のCO2削減にもっとも
がんばっているのが、
トヨタとホンダ。
「プリウス」「インサイト」で
激烈な戦いをしています。
この両社、当然未来をにらんで
新しい技術開発をして
悪之宮博士、知らなかったよ。
車椅子のパラリンピック出場のバスケット選手の講演聞いたけど、あれは格闘だわ。車椅子のエンジン付けるってのは、最近よく見かける電動スクーターの延長線上にあるのではないかな。わしらがお世話にならねばならない頃には完成していて欲しいな。
>ビバ☆メヒコさま
でしょでしょ、バスケとかスゴイですよね?
あれをね、もっとサイバーなカンジでやったらスゴイだろうなぁって思ったのが最初なんです
車イスって、別に肢体不自由のヒトじゃなくても操作できるわけだし、あるいは腕部に支障があるヒトでも、サイコミュ使えば操作が可能になるわけだし…
それらをつきつめていくと、健常者とか身障者とかのカテゴライズすら必要のない、対等な勝負のフィールドが創り出せたりする気がしません?
そうするとマシンスペックのレギュレーションとかが必要になって、F1みたいな世界に突入するのかな
プレーヤー個々人と車イスとのシンクロ具合とか操作テクなんかも日進月歩で新たな技術がうみだされそう
ヒトがクルマを発明して以来たくさんのノウハウからドライビングテクニックが編み出されたように、ヒトが更なる高みへと至るためのステージが、この分野には埋蔵されているような気がします
愛憎絵巻…ヒトとキカイと技術と愛
ワタシの弟は、肢体不自由児だった